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パンとともにバラを

人間らしく生きるために必要なのは、「パン」に象徴される物質的な豊かさと「バラ」に象徴されるゆとりと文化。

  • 2018/11/21 経済
    みんなを貧乏にたたき落とすことによって手にした20億円
    2003年、森永卓郎氏は、年収が300万円ぐらいまで下がると予言。15年が経ちましたが、2017年のグラフ(「国民生活基礎調査の概況」から)にあるように世帯所得300万円以下は3割を超えています。日経連(大企業の労働組合対策を担ってきた団体で経団連に吸収された)が1995年に作った「新時代の日本的経営」という方針文書どおり、正規から非正規への転換が進みました。「1億円以上稼ぐような一部の大金持ちと、年収300万円~400万...
  • 2016/03/27 経済
    アベノミクスから抜け出し、庶民のふところを直接あたためる政策を
    3月26日、安芸郡府中町浜田1丁目での街頭演説。その2●ご通行中のみなさん日本共産党府中町政策委員長をやっています、宮の町2丁目に住んでいる二見伸吾と申します。この場をお借りしてお話をさせていただきます。安倍首相は今から3年前の2012年12月、アベノミクスを掲げ、景気をよくすると息巻いていました。3年が経ったわけですが、みなさんの暮らしはどうでしょうか?良くなったでしょうか。良くなっていませんよね。自民党の...
  • 2016/01/10 経済
    浜矩子講演から考えるアホノミクスの向こう側(7) 最終回
    ●大富豪に応分の負担を求める第二に大金持ち、大富豪です。柳井正氏、孫正義氏、三木谷浩史氏ら1000億円以上の資産を持つ人が14人。500億円~1000億円未満が33人。100億円~500億円未満が702人。50億円~100億円未満が1719人。10億円~50億円未満が3万7169人。5億円~10億円未満が9万1969人。1億円~5億円未満が199万4004人。あわせて212万6千人で成人の約2%にあたります。この2%の人たちの資産総額は国公労連の井上伸さんの試算に...
  • 2016/01/09 経済
    浜矩子講演から考えるアホノミクスの向こう側(6)
    5.「3つの聖域」にメスを入れる 大企業 大富豪 軍事費●大企業の内部留保を活用  賃上げ、適正な下請け単価社会保障と教育を充実し、労働者と中小企業を手厚く処遇。それで男女平等もどんどんすすめる。できればいいかもしれないけど、どこにそんなお金があるのかと思われるでしょう。あるところにはあるんですね。日本経済には3つの聖域があります。それは大企業と大富豪、在日米軍の駐留経費を含む軍事費です。じつはこ...
  • 2016/01/08 経済
    浜矩子講演から考えるアホノミクスの向こう側(5)
    4.男女平等を進める男女差別の最たるものの1つが雇用における差別です。この問題も著しく日本経済を歪めています。企業などで働く人の4割以上が女性ですが、女性の賃金は正社員で男性の7割、管理職の女性比率は1割以下です。大企業ほど賃金格差が大きく、女性管理職比率が低い傾向にあります。働く女性の半数以上がパートや派遣、契約社員など、非正規で働いています。ヨーロッパには短時間労働はあっても、正規・非正規といっ...
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プロフィール

二見伸吾 FUTAMI shingo

Author:二見伸吾 FUTAMI shingo
*********

広島県労働者学習協議会 講師

ヒロシマ総がかり実行委員会世話人

府中町議会議員(日本共産党)

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